品質にこだわったさまざまな茶種に対応
お茶の名産地としても知られる奈良の大和茶をはじめ、緑茶、烏龍茶、麦茶、ブレンド茶、紅茶など、さまざまな原料をご提供しています。
全国の茶農家様によって生産された品質の優れたお茶を、貴社ブランドの原料として商品開発して頂けます。
茶種・産地・焙煎度合いからお選びいただけますので、是非ご相談ください。
緑茶
日本で生産されるお茶のほとんどが緑茶になります。
栽培方法、摘採時期、製造工程によって、、抹茶、ほうじ茶。玄米茶などさまざまな種類のお茶になります。
玄米茶
玄米茶は、玄米を炒り、さらに水に浸して蒸したものに、番茶や煎茶などをほぼ同量の割合で加えたお茶です。炒り玄米の香ばしさと、番茶や煎茶のさっぱりとした味わいを楽しむことができ、カフェインが少ないため、お子さまやお年寄りの方にもお勧めです。
ほうじ茶
煎茶、番茶、茎茶などをキツネ色になるまで強火で炒って、香ばしさを引き出したお茶がほうじ茶です。
炒る(ほうじる)ことによってカフェインが昇華して、香ばしさとすっきりとした軽い味が楽しめます。
烏龍茶
烏龍茶は、中国茶のうち青茶(せいちゃ、あおちゃ)と分類され、茶葉を発酵途中で加熱して発酵を止め、半発酵させたお茶のことです。
ダイエットに良いとされる烏龍茶特有のポリフェノールが含まれており、日本でも人気の高い茶種です。
プアール茶
プアール茶は、香りが良く食事中のお茶として最適です。
しかも、体内の脂肪を分解する作用、血液を浄化する作用があるため、脂っこい食事の時に一緒に飲むことで、余分な脂肪が付くのを防ぎます。
ジャスミン茶
さまざまな花をお茶の香り付けに用いた「花茶」の一種で、かつては、烏龍茶よりも多く日本に輸出されていたお茶がジャスミン茶です。
中国では「茉莉花(まりか)」と呼ばれ、何種類もある花茶の中でも“クイーン”に例えられるほど人気が高く、花茶生産量の約80%を占めています。
紅茶
紅茶は世界中でもっとも消費されている茶種で、20数ヵ国で生産されており、お茶の全生産量の約70%を占めています。茶葉を酸化発酵させる製造方法が特徴で、産地の気候風土によって、品質や香味にそれぞれの個性があります。
麦茶
香ばしさとさっぱりとしたのどごしで夏に欠かせない飲み物が麦茶です。大麦の種を焙煎し、軽く炒ったものを湯で煎じてつくるので「茶葉」を使用していないためカフェインを含まず、主に冷やして飲まれることが多いです。
はと麦茶
はと麦は穀物の王様と呼ばれるほど栄養価が高く、新陳代謝を増進させる作用がある穀物です。昔から「はと麦は肌をなめらかにする」と言われており、シミ、ソバカス、肌荒れ、アトピーの改善に効果があるとされています。はと麦茶は昔から「イボ取り」に効くと言われています。
黒豆茶
黒豆茶は、黒豆を原料として使用したお茶のことです。
黒豆には特有の香ばしい香りに大きな特徴があり、元来カフェインが含まれておらず、ダイエットや美容に良いとされています。
玄米
玄米とは、稲の果実である籾から籾殻を除去した状態で、また精白されていない状態の米のことです。
白米よりも、ビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含んでおり、人間が健康を保つために必要とされる栄養素をほとんど摂取できるため、完全栄養食と言われています。
その他野草(どくだみ等)
大手飲料メーカーが開発・販売する独自のブレンド茶にも、どくだみ、月見草、よもぎ等の野草が多く使われています。